【評価レビュー】トヨタプリウスPHVとは何が凄いのか?
出展 : toyota.jp
注目されている電気とガソリンのハイブリッド車 トヨタ プリウスPHV!
筆者はエコカーがランニングコスト的に非常に気になっています。
そのなかで現状、プリウスPHVが他の今までのハイブリッド車や、電気自動車とどれだけエコになっているのか?をまとめてみました!
従来のモデルとなにがどう違うのか?
どこまでエコ性能が高まったのかを中心に見て行きたいと思います!
基本情報
全長 4645mm
幅 1760mm
高さ 1470mm
価格 320万~390万円
★★★ 燃費性能は?(PHVとは?)
1回のチャージで、一日のドライブ時間60kmまで電気走行可能です!
EVモードだと、最高速度135km/hになるまでずっと電気で走る事ができるようになりました。
バッテリー容量が従来の2倍!
下道や、高速道路でも135km/h以内の走行だと電気で走れる安心感があります。
急速充電チャデモだと、20分で80%までチャージできます。
デザイン
フェイス部分はフロントライトが4つに分かれているのが特徴。
独特のデザインで未来的です。
アクアカラーが、エコなイメージで美しいです。
サイドは空気抵抗が少ない曲線が美しいです。
オプションの太陽パネルはデザインとマッチしてます。
後ろの部分はなだらかなカーブでこちらも空気抵抗が少なそうです。
多彩なカラーリング
カラーバリエーション豊富
- スピリテッドアクアメタリック
- エモーショナルレッド
- サーモテクトライムグリーン
- スティールブロンドメタリック
- アティチュードブラックマイカ
- グレーメタリック
- シルバーメタリック
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- スーパーホワイトII
これだけ色があれば、購入検討する人は、実物をお店でチェックすると自分のイメージに合ったものがありそうですね。
タッチナビ
11.6インチのモニター。
縦方向にタッチしやすい独自のUIでナビゲーションしてくれます。
筆者は未だ触ったことがないですが、これならハンドルから近くてスムースな操作が望めると思いました。
★ 太陽パネル
プリウスPHVのソーラーパネル
180Wの発電で、今までのプリウスの場合は、簡単な換気ぐらいでしたが今回はバッテリーチャージ可能に!
これで、常にソーラーパネルで充電して走るというわけにはいきませんが、太陽から少しでも充電して走っている感覚を得れるのが気分が良いものですね。
今までは限定的な換気ぐらいでしたが、これからのエコな車は、ソーラーパネルを装備しているのがこれからのトレンドになるのかもしれません。
(晴れた日にフルで充電して走れるのが最大5km・平均2.7km)
まとめ
プリウスPHVのエコ性能を評価レビューしてきました。
プリウスPHVの一番の凄さはEVモード、電気駆動で満充電から60キロ走れる事です。
たくさんのドライバーは一日に60キロ以内で走行しているので、毎日充電して使うと高いガソリンをあまり使わなくて済むところにあります。
安い深夜電力でチャージできたらますますお得になると思いますね。
非常用の蓄電池としてどこまで使えるかも気になるところです。
太陽パネルがある事で非常時に少し走れるのがメリットとして他の車にはない魅力です。
プリウスPHV今回凄い所!
- EVモードで満充電から60キロも走れるようになった!(バッテリー容量2倍!)
- 急速充電が速い 20分で80%!
- 太陽パネルが大容量化し、EVに充電できるようになった!
不満点が、大幅に改良されてきています。
ドライバーのニーズを取り入れ、現状出来うる限りのベターなバランスにチューンアップされた感じがしますね。
今までの車の歴史で、電気自動車に行く前の段階として画期的な自動車だと思います。
電気自動車のイノベーションはまだ少しかかりそうですし、現時点のトヨタ社の回答として、EV60キロ走り切ってから、ガソリン駆動。
- 電気自動車の弱点=電池の値段が高い。
- ガソリン車の弱点=ガソリンが高い。
この2つをミックスする事で、お互いの弱点を克服しランニングコストが安い車として、プリウスPHVになったのだと思います。
これから車を新車で乗り換えを検討している人にとって興味深い性能だったのではないでしょうか。
世界的なブランド トヨタ・プリウスは、現状出来る限りの改善を行いベターチューンになって帰ってきました。
「EVでしっかり60キロなりを走ってから、ガソリンを使う。」
トヨタ社の新しい解答として、ここから新しいエコカーの進化がさらにはじまりそうですね!